お打ち合わせの際に、装置の使用目的を重点的にヒアリングするようにしています。使用目的がわかれば、これまでの経験から装置構成などについてアドバイスをさせていただいたり、より具体的な説明やご提案ができます。
ただ研究開発用装置の場合は、研究内容が極秘であって、使用目的を具体的に説明する事ができないお客様もおられます。そのような場合は、ワークの材質やサイズ、処理薬液の種類やメーカーなど、装置づくりに最低限必要な情報をいただいて、装置をご提案させていただきます。
また装置の入れ替えや増設など、現在ご使用中の同種の装置がある場合は、その装置の良い点や悪い点をできるだけ多くヒアリングして、良い点は継承し悪い点は改善した装置のご提案ができるように努めています。