tear
コンパクトでも大型並の有効サイズ
ドライフィルムレジスト剥離・液状レジスト剥離の研究開発、プリント基板の小量生産向けのラボ機を製造しています。
剥離液の性質などに合わせて装置の素材を樹脂やステンレスへの変更を提案いたします。
タッチパネル用途の研究開発にも剥離機をご利用いただいています。
INTRODUCTION
下記の製品はタッチパネル製造プロセスの研究開発にもご利用いただけます。
ドライフィルムレジスト剥離、液状レジスト剥離の研究開発
プリント基板の小量生産
ドライフィルムレジスト剥離、液状レジスト剥離の研究開発
プリント基板の小量生産
研究開発、試作、小量生産
ドライフィルム、液状ソルダーレジスト、フォトEDの剥離
SUGGEST
研究開発用の設備をご提案するにあたって、目的・用途をしっかりと把握するよう努めます。
過剰な機能を盛り込んでしまうと、コスト面も見合わなくなることが多いため、本当に必要な機能を厳選した柔軟な提案を心がけております。
しかし研究という分野はその特性上、内容をお伝えしていただくことが難しいものもあるのも事実です。
そのような場合は、必要最低限の情報(ワーク材質・サイズ・薬品など)をいただいて、装置をご提案させていただきます。
経験豊富なスタッフが迅速に対応し、お客さまに対して最適な設備をお届けできるように日々努力しております。
お客さまにとって何が一番最適な設備なのか考える事はもちろんの事、市場のニーズや新しい技術にも関心を持ち、装置の改良を行い、ご提案させていただいております。
CASE
有機アミン系の剥離液は樹脂を分解するため、接液部材質はSUS316(ステンレス)を使用します。
弊社では、そういったステンレスなど金属での装置作りにも対応しています。
(小型剥離装置 EX-25SY)
剥離液の一般的な使用温度は45℃程度ですが、お客さまによっては、50℃であったり、55℃といった温度で使用したいというご要望がございます。
このような場合は、PVC(塩ビ)は使用できませんので、ステンレス製になってしまうのですが、ステンレス製の装置はPVC製の装置に比べ割高になってしまいます。
そこで弊社からは、PP製卓上アルカリ剥離機YCS-85Pを提案いたしました。
PP(ポリプロピレン)製だと、PVC製より耐熱温度が高く、ステンレス製より割安に製作できるからです。